ハンドドライヤーの正しい使い方

撮影機材: NIKON Z7, NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

 

 

ハンドドライヤー(ジェットタオル)の正しい使い方、ご存じでしょうか。

もしかしたら知らず知らずのうちに間違った使い方をしているかもしれません。

 

 

皆さん、ハンドドライヤーのことを「手を乾かす装置」だと思っていませんか?

実は、正しくは「水滴を吹き飛ばす装置」なのです。

つまり、ハンドドライヤーというのは「× 温風で水を蒸発させる装置」ではなくて、「〇 強風によって水滴を手から払いのける装置」だというわけです。

 

 

実際、多くのハンドドライヤーの構造が、強風を上から下に向かって吹き付けるような構造になっています。

また、単に手を差し入れるだけではなく、「手を差し込んでからゆっくり引き抜く」ことで手を乾かす方式になっているものがほとんどです。

 

 

ここまで来れば、あとはそれに従った使い方を実践するだけです。

すなわち「指先を下に向けたままゆっくりと引き抜いていく」ということです。

 

 

ここで大切なのは、4~5秒くらいかけてゆっくりと手を引いていくことです。

そうすることによって、強風に流された水滴が徐々に指先に集まっていきます。

そして最後に指先に集まった水滴を軽く振って落としたら完了です。

(手のひらの片面からしか風が出ないハンドドライヤーの場合には、手のひらの向きを変えてもう一度繰り返すといいかもしれません。)

 

 

稀にですが、ハンドドライヤーのなかで手を素早く振って「シバシバシバシバーッ」とやっている方を見かけますが、あれはあまり効率的ではない使い方だと思います。

なぜなら、水滴が指先へと流れる速さよりも素早く手のひらを動かしてしまうと、水滴が上に下にと行ったり来たりすることになってしまい、結局水滴が流れず手のひらに残ってしまうことになるからです。

 

 

たまに省エネのためか風量が弱く設定されていることがありますが、そうなってしまうとかなり乾きにくいので、できればやめてほしいですよね…。

ちなみに温風で乾かすという仕組みのハンドドライヤーも確かにあることにはあるのですが、使ったことがある方には伝わると思うのですが、あれはもう本当に乾きません。

 

 

 

…すこし長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。

よろしければぜひ明日からでも実践してみてください。

諄いようですが、ポイントは水滴をゆっくり指先に集めるようなイメージで手をゆっくりと引いていき、最後に指先を振って集めた水滴を吹き飛ばすというところです。

効果はかなりあると思いますので、ぜひ。

 

 

 

 

 

 

 

それでは今回はこのへんで。

ではでは。

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