撮影機材: NIKON Z7, AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G, AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED, NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
ここのところ雨が続きますね。
どうやら今年はわかりやすく梅雨入りしたらしい。
夜になると外の雨音が窓越しによく聞こえてきます。
なんというか、外の世界が窓ガラスを通過して侵入してきているような感じ。
家の中に居ながら外の気配を知覚できてしまうのって、ちょっと捻れた状況ですよね。
家の中ではリラックスモードになってるのに、外の雰囲気が伝わってくると、それが若干緊張モードに傾く感覚があります。
交感神経が刺激される感じ。少しだけ寝付きが悪くなります。
そんな夜にはふさわしい音楽を聴こう。
なんというか、こう、世界に溶けていけるような感じの曲。
意識が希釈されてそのまま眠りにつけるような感じの曲。
僕の中で The Beatles の Across The Universe はそういう曲です。
“言葉は溢れ出してくる、まるで降り止まない雨が紙コップに満ちていくように”
“ブレた光の像がボクの目の前で踊る、まるで幾千もの瞳のように”
翻訳というよりはボクの解釈。だから間違っていてもいいと思ってます。
この曲、正直いまだに意味はわかっていないけど好きです。
The Beatlesは中学生の頃にMDが擦り切れるくらい聴きました。
今回はここがゴール地点。
John Lennonらしい世界観の曲ですね。
今回はこのへんで。
ではでは。