FUJIFILM X-Pro3 + XF56mmF1.2 R APD
久しぶりに 85 mm(換算)を持ち出すと、自分の目がすっかり 50 mm になってることに気付く。
まずは自分の目を 85 mm にしていくのが楽しい。
目が変われば、同じ街を歩いても見えるものが変わってくる。
たまに “世界の美しさに思わずシャッターを切った” みたいな表現を見かけるけど、僕はどちらかというと写真を通して世界を美しく見たいってタイプ 。
これって結構大きな違い。
美しいと感じたものにレンズを向けるのか、それともレンズを通して美しいと感じるものを探すのか、くらい撮り方が変わってくるから。
(どちらかが正しいってことではなくて、僕の写真との付き合い方はこうですっていうだけの話。)
だから僕の場合、首から下げてるカメラとレンズで確実に世界の見え方が変わってくる。
僕が写真を好きな理由のひとつです。
これからもたくさん写真を撮ろう。
カメラの話なんてするたびサイテーな気分になるだけ。
写真を撮ろう。
ほぼ脊髄反射でシャッター切ったけど、さすがにメジロは厳しかった。。。
それにしても XF56mmF1.2 R APD はいい。
嫌味なくらい嫌味なく写る。
今回はこのへんで。
ではでは。