2022 年も気がつけば残すところあと1日になりました。
本年中は lightpool に足を運んでいただき誠にありがとうございました。
写真を並べたいがために始めたサイトでしたが、ありがたいことに見ていただける機会も増えてきまして、大きなモチベーションになっています。
というわけで年末恒例、今年撮った写真のなかからセレクトして一年を振り返っていこうと思います。
春(1~3月)
2022 年の初撮りは 小西六 Hexanon 50mm F1.9 から。
まさかの無限遠が出ないという問題児でしたが、品のある描写で楽しませてもらいました。
それから Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical を VM に転生させたり、Nikon の AI Nikkor 50mm f/1.2S と AI AF Nikkor 85mm f/1.4D IF の AI Nikkor コンビをお迎え。
振り返ってみると短い間に急にめちゃめちゃ生えてますね。
夏(4~6月)
夏には Leica の SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH. という光の巨人がやってきました。
独特な背景の溶け方に魅了されました。
さらに一度手元から離れていた Nikon の AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED がカムバック。
まあ F マウントのレンズに関してはもう本当にいつまであるかわからないので、この先必要なものがあればお早めに…は変わらないでしょうね。
秋(7~9月)
標準単焦点を語るには欠かせない Leitz の赤 Elmar 5cm F3.5 が生えました。
それから Kodak のハーフカメラ EKTAR H35 を買ってみたり、FUJIFILM の写ルンですを使ってみたりと気軽にフィルム活動に勤しみつつ、Carl Zeiss Biogon T* 2.8/28 も栽培。
なんだかんだ振り返ってみると月1本近いペースで生えてるのこわい。
冬(10~12月)
冬にはこちらも一度わが家から離れていた TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD (Model F045) が帰還。
さらにずっと欲しと思っていた Sony FE 24mm F1.4 GM (SEL24F14GM) がやって来ました。
今年は 24 mm、28 mm、35 mm、85 mm、105 mm と標準以外のラインナップが拡充された一年でした。
2022 年の総括
今年は 50 mm 以外のレンズを使う機会も多くて、それが 50 mm やそれ以外の画角の写真にも大きな変化をもたらしてくれたような気がします。
これまでだったら撮れなかったなっていう写真がたくさん撮れたなと感じる一年で、実際こうしてセレクトして振り返ってみてあらためてそう感じました。
写真って奥深いですね。レンズに導かれてる感じ。
楽しい。最高。
2023 年はどんな一年になるでしょうか。
そろそろ Z 7 も新調したいところなのですが、はたして後継機の発表はあるかどうか。
というわけで今年もたいへんお世話になりました。
みなさまよいお年を!