nuts2u

日々の出来事や撮り溜めた写真を気ままにポストしています。

より大でも小でもない

僕にとって写真は写真であってタイトルとかはとくに無いけれど、僕にしてはとてもいい写真がたくさん撮れたのでよければ見ていってください。 寸法と重量が暴力的なレンズだけど、この筆遣いだけはやっぱりもう二度と手放せないなあ。

CP+ 2024 行ってきた

いまさらですが、CP+ 2024 行ってきましたのご報告。 ニコンさんは Nikon と NICO STOP を完全二分割していたのが興味深かった(別の会社ですってレベルで真ん中に壁があって区切られてた)。それぞれのターゲット層、混ぜるなキケン!って感じなのだろうか。 NICO STOP 側のブースはかわいくてたいへん良かった。 Z f のカラバリ。あまり興味がなかったけど、実物を見たらストーングレーは結構いいなと思ったのでその記録。 なんだお前、かわいいかよ。 Z f を首からぶら下げたまま Z f 体験コーナー?に行ってきた。レンズは今はもう手元にない Z40/2 を久しぶりに使わせてもら ...

裏腹な3月

小春日和だった2月の中頃に期待していたのと裏腹に、会社を出たところで忘れ物に気づいて取りに戻ったら捕まっちゃった、みたいなノリで冬がしぶとく留まっている。とくにここのところ強くて冷たい風が容赦なく体温を奪っていくので、外に出かけるとなればマフラーがいまだに手放せない。ただそれでも夕方でいてくれる時間は確実に長くなっていて、スロースターターな僕でもカメラをぶら下げて散歩できる時間が延びたのはありがたい。とかく都会ってところは冬の浅い入射角の光はすぐにビルやマンションに遮られてしまうから、真冬はとくに思う以上にシャッターを切れる時間が限られる。カメラを始めてから気づいたことだ。 それにしてもカメラ ...

Forget-me(-not)

能登半島地震から1ヶ月半が経つ。近頃は地震にまつわる話題もニュースのヘッドラインからすこしずつ遠ざかってきた。今日も変わらぬ日常を生きる人びとにとって、それは次第にどこか遠い場所の出来事になっていく。誤解を恐れずに言えば、そのことに実はほっとしている自分がいる。 能登は僕の家族にとって所縁のある土地だ。どうして今年に限ってそこに居合わせなかったのか、自分たちでも不思議なくらいだ。妻も子も生まれは能登だ。今もじぃじとばぁばは奥能登で暮らしている(正確には、暮らしていた)。そこには僕たちが泊まりに行くときまって使う "離れ" があって、それが地震の瞬間ぺしゃんこになったという話を後から聞かされた時 ...